暖かくなった土曜の午後、プリンとクルミを連れて近所を散歩。桃、梅、水仙に加えて沈丁花が咲き出して香りが良い。2週間前に鼻の灼焼術を受けてから鼻水が出なくなり散歩も怖くなくなった。
クルミはどうもがに股、でも可愛らしくチョコチョコと歩く。振り返って私とプリンを待ってくれていた。そんな様子を塀の上から猫が見ていた。街はどことなく異様な雰囲気が漂うが、少し心が和んだ午後であった。
暖かくなった土曜の午後、プリンとクルミを連れて近所を散歩。桃、梅、水仙に加えて沈丁花が咲き出して香りが良い。2週間前に鼻の灼焼術を受けてから鼻水が出なくなり散歩も怖くなくなった。
クルミはどうもがに股、でも可愛らしくチョコチョコと歩く。振り返って私とプリンを待ってくれていた。そんな様子を塀の上から猫が見ていた。街はどことなく異様な雰囲気が漂うが、少し心が和んだ午後であった。
東京電力の福島原子力発電所が停止した問題で電力事情が悪化、関東地方では各地域を5つのグループに分けた輪番停電が実施されている。停電する時間帯はその日ごとで異なり、会社ではパソコンやサーバーの電源を落として待機するなど、業務にも支障が出始めている。
昨年、我が家の設備に導入したUPS、夏の落雷による停電に備えたものであるが、この輪番停電でも大活躍である。きちんとバックアップの動作をしてくれて安心した。停電復帰後の自動起動に問題があり、今、息子はその修復にリモートで汗水を流している。
毎年アメリカから届くはずの年賀状が今年は届かなかった。今年は何かあったのかしら、と思っていて、しばらく忘れてしまっていた。そんな今日、ポストに届いた年賀状、迷子になって南アフリカまで旅をしていた様子。3ヶ月以上かかったが無事に我が家にとどいたことに驚くと同時に郵便のシステムに敬意を抱いた。
元気そうなご家族全員の写真が使われた年賀状、早速返事を書こう。大災害のニュースで心配しているであろうし。連日厳しい状況が報道されているが、今日はこのことで心温まった一日となった。
11日午後に発生した地震の被害は甚大なもので、沿岸に設置されていた福島原子力発電所からの放射能汚染が懸念され始めた。余震も続いていて東北・関東地域に住む人間にとって不安な毎日が続いている。
原発の停止に伴い電力が減少、計画停電という地域を5グループに分けた輪番停電が実施され始めている。このため通勤の足も制限されることから勤務先の会社では今日まで、必要が無い限り自宅勤務で対応することとなった。
我々国民、一人一人でできることをきちんと行いたい。停電に備えてキャンドルを用意、バケツに水を汲み置き、車は車庫でしばらく出番無し、待機電力も極力削減、こんなことしか出来ないのか、と少し情けなくなる。
寒暖の繰り返し、被災地の方々の健康を祈る。庭の水仙が咲き始めた。
3月11日午後発生した大地震は「東北地方太平洋沖地震」と呼ばれることとなった。観測史上最大のマグニチュード、想像を絶する被害が発生している。被災した当時、自分は京都で商談。帰宅の足は確保できず一泊となった。東海道新幹線は12日始発より定刻運行したものの首都圏の鉄道は乱れていた。それでも京都の宿を出てから5時間で帰宅することができた。
家族も買い物や職場に出ていて、それぞれが無事に帰宅するまで眠ることができなかったが、電話やSMSはタイムリーにつながらず、情報交換はE-Mailに頼った一夜であった。今日の新聞を記録として残しておこう。今の私にできることを冷静に考えて行動したいと思う。
知人との話から化学療法を受けることとした。この季節、鼻水が意識せずに出てきて辛い。営業の業務をしているとお客様にも不快感を与えてしまう。
トリクロール酢酸塗布法という外来でできる手術療法を受けた。治療直後から数時間は鼻の奥が痛くで仕方なかった。が、これで効果があるのなら助かる。夕食を過ぎた頃には痛みも無くなっている。
興味のある方は下記のリンクも参照、情報を仕入れることをお勧めする。
http://www.mt-pharma.co.jp/shared/show.php?url=../general/sick/nasalallergy.html
皆さんもどうぞ、お大事に
今年は毎月高尾山に登ろうと決めた妻と一緒に月末寸前に2ヶ月目の登山を達成した。朝から快晴ではあったが未だ風は冷たく、着ていく物に悩んでしまった。結局毛糸のベストにウィンドウブレーカーで過ごすこととした。
高尾山の頂上につながる道のうち6号路を選択。この道は澤に沿って進むため水の音が楽しめる。先日の雪が解けたぬかるみもあったが、終始スニーカーで問題なく歩行することができた。6号路の最後は長い階段の登りとなる。胸突き八丁まで急勾配ではないが、これでもかと言うように上りが続き、山頂に着くとホットする。
春のような日差しと先週の暖かで杉の花粉も飛び始め、登山の最中鼻水とも奮闘することとなってしまった。高尾の山には杉が多く、植林も進められていてこの季節は厳しい。山頂からの下りは1号路でリフト乗り場へ、90分かけて上った行程をあっと言う間に我々を山の下まで運んでくれた。4号路はつり橋があってこれも楽しいが、今日は改修中、上りの一方通行となっていた。