妻との旅行記 5日目

早いもので最終日となった。今朝は 8:30 ホテル発、余裕があると気分的に楽である。ノンビリと朝食をいただいた。昨日買い込んだお土産と衣服類を段ボールに詰めてホテルより発送、今日、また買うであろうお土産に備えた。バスは長崎を後にして佐賀県を越え福岡へ。途中ガイドによる長崎原爆の言い伝えを乗客は聞く機会を得た。30 分程度だったが、何度か涙ぐんでしまった。当時を知らないガイドではあるが言い伝えることの大切さを知らされた。

福岡では国立博物館、太宰府天満宮を観光。その後老舗の新三浦で水だきで昼食。昨日の卓袱も初めての経験、今回は多くの新体験ができてとても満足したツァーであった。時折急かす私は年を取った証拠、妻はそんな私にもついてきてくれた。感謝である。洋上クルーズは良かったが、こうして団体で観光することは少し避けたいかな。福岡から羽田までの 1 時間少し、隣り合わせになった方とそんな話もして尽きなかった。彼は 67 歳、5 年前に現役を離れて今はのんびり人生とのこと。今回は人それぞれの様子もうかがえた。

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